ジェイさんツアーの図鑑

【動物】 カンガルー

カンガルー
有袋目(グループ2)。の代表選手。乾燥に強く、水をあまり必要とせず世界一乾燥した大陸オーストラリアにて優位に立つ動物。その数は6000万以上といわれ、有袋目の動物たちが一様に数を減らしている中で健闘が際立つ。種類によって大きさは2m?20cmまでさまざま。発達した後ろ足で高速かつ長距離移動が可能。しっかりとした力関係のある群れを構成する。ケアンズ周辺で見ることが出来るのはニオイネズミカンガルー、オオカンガルー、ネズミカンガルー、ワラルーなど。

【動物】 かものはし

かものはし
もっとも希少なグループ3単孔目を構成するオーストラリアの宝。20セントコインに描かれ、オリンピックのマスコットになり、万博で紹介され、日本の理科の教科書にも必ず登場することからもいかに重要な存在かがわかる。それほどの存在ながら、オーストラリア以外では動物園でも野生でもまったく会うことが出来ない。哺乳類でありながら卵で生まれ、乳頭がなく皮膚からミルクを出し、毒をもち、くちばしがあり、まぶたが3枚あり、体温も一定ではない。現存する地球最古の哺乳類(6500万年前には既に存在)であり生きた化石。

【動物】 木登りカンガルー

木登りカンガルー
木の上で生活するカンガルー。とはいいますが、あまり似てはいません。 有袋目(グループ2)ですが、何より木登りカンガルーは数が少ないのでケアンズに住んでいる人も普通は見たことがありません。というより、ツアーガイドでも見たことがない人が圧倒的です。 オーストラリアの中でもケアンズ南西部のごく狭い範囲のみに生息し、珍しさは木登りカンガルーがダントツ。黒い顔と、非常に長い尻尾が特徴で前足は普通のカンガルーと比べかなり進化している。(ものを掴める) ジェイさんツアーでは、過去に二台のバスで動物探検ツアーに出かけ野生で「かものはし、はりもぐら、木登りカンガルー」3大珍獣をどちらのチームも発見という伝説を残していますし、時期によってはかなり頻繁に出現していることが「体験談」からも確認できます。

【動物】 巨大アリ塚 (天狗シロアリ)

巨大アリ塚 (天狗シロアリ)
巨大なあり塚の主人は天狗シロアリ。唾液と砂を混ぜて、大きさ数メートルという家を建築します。鼻のような部分が長く延びていることから天狗シロアリという名前がつきました。 分業制で、ガードマン役の兵隊アリ、建築家の修復アリ、主に食料集めと子育ての働きアリ、女王アリなどに別れ、少しずつ大きさや見た目も異なります。 アリ塚は常時拡張しているわけではありません。塚の内部が手狭になってくるとみんなで外に出てきてリフォーム(増築)をはじめます。一体誰が指揮を執っているんでしょうね。

【動物】 ワラビー

ワラビー
カンガルーとしばしば混同される有袋目(グループ2)。 基本的にカンガルーと同様の外見の為、大きいのがカンガルーで小さいのがワラビーと言ったりしますがそうともいえずワラビーでも大きな種類は100cm近い体長があります。 これだ!という絶対的な外見的区別点がないのも困るところです。 ケアンズ周辺で見ることが出来るのはアカクビヤブワラビー、マリーバイワワラビー、スナイロワラビー、エレガントワラビーなど。

【動物】 メガネオオコウモリ

メガネオオコウモリ
一般的にはフルーツバットと呼ばれることも多いですがそれは正しい名前ではありません。 メガネオオコウモリが受粉をする花や果物は数多く、そういった愛称がついたのかもしれません。 意外と忘れがちかもしれませんが、彼らは哺乳類グループ1です。鳥ではありません。 大群でコロニー(集団繁殖地)を作り、不規則で場所を変えます。コウモリ、というとドラキュラ?お化け屋敷?といった怖いイメージがありますがなぜなんでしょう。 コウモリは哺乳類の中で二番目に種類が多い巨大グループですが、血をすうのは一種類だけです。

【動物】 ハリモグラ

ハリモグラ
かものはしと並んで、グループ3単孔目を構成するオーストラリアの宝。 5セントコインに描かれているほか、シドニーオリンピックのマスコットもつとめました。 かものはしが世界でオーストラリア東海岸といくつかの島にのみ生存しているのに対して、ハリモグラはオーストラリア全域+パプアニューギニアでも生存しています。 かものはしと同様、地球最古の哺乳類ということになりますが、確かに不思議な生き物です。 足は遅いのですが、頑強なとげとげの鎧を着ていて、人間などに見つかるとみるみる地面に埋まっていき背中のとげとげだけ地面から出して動かなくなってしまいます。 その様子は地球の生き物とは思いがたくどこかエイリアン的な印象があります。 時々ハリネズミ(ヘッジホッグ)やヤマアラシ(ポーキュパイン)と混同されている。

【動物】 ワライカワセミ

ワライカワセミ
カワセミとしては世界最大の大きさをもち、オーストラリアの代表的な鳥の一つ。 鳴き声が人間の笑い声のようだ、ということからこのような名前が。 あたまでっかちで3頭身、大きな瞳で笑うワライカワセミは縄張り意識が強く多少人が近づいても逃げません。看板や標識、電線などの人工物によくとまっていて、地面にいるかえるやとかげ、虫を見つけると降下して捕まえる。 背中が青く目つきが鋭いアオバネワライカワセミという種類もいます。

【動物】 ポッサム

ポッサム
日本名フクロキツネ。ですが全く狐ではありません。有袋目(グループ2)で主に樹上で生活。 フルーツや木の葉を食べて生活しています。大胆かつマイペースな(?)性格で知られ、食べ物を求めて人家にも侵入してきます。妊娠期間が地球で最も短い生き物で わずか10日程度。1cm程度の赤ちゃんを産み袋で育てます。ポッサムもなかなか古い動物で2000万年以上前から地球にいると考えられています。 ケアンズ周辺ではフクロギツネ、キミドリリングテイルの二種類を中心に、13種類のポッサムが生息しています。